在宅ワークのススメ
前回の記事でお話していた4社目の仕事についてお話しようと思います。
これまでわたしは外勤の仕事を3社とその他ちょこちょこと色んな仕事をしてきましたが、
コロナ禍の影響もあり増えてきた「在宅ワーク」に興味を持つようになりました。
これまで働いてきた中でいちばん自分のワークライフバランスがよかったのが
月150時間稼働の働き方です。(これは実務時間+通勤時間のトータルです。)
この年は通勤時間が往復1時間だったので、実働は平均1日6時間の計算になります。
この数字が自分の中ではっきりしたときに、通勤時間を仕事に割けたら、純粋に手取りをアップすることができるのではないかと考えたのです。
ただ、わたしがこれまで経験してきた仕事は対人の仕事だった為、1日パソコンに向かって仕事をすることに少し抵抗もありました。
しかしいろんな求人サイトを探しているうちに、オンラインを使った対面の仕事があることを知りそこから色々と時間を掛けて調べていきました。
それから実際に興味のある仕事を何社か受けましたが在宅の仕事は競争率が高く(勤務地を問わない為)なかなか苦戦しましたが、それでも粘り強く就活をして今の職場に決まりました。
今出逢えたお仕事の待遇や仕事内容がパーフェクトかといわれると、うーん…と思う部分もありますが、
何より「在宅で仕事ができる」ことは体力レベルの低い私にとって救いでした。
「まずはやってみて、やっぱり外勤がいいと思ったらその時に考えよう」
そうやって自分のやる気スイッチを入れて…新たな在宅の仕事がスタートしました。
実際に在宅ワークの仕事が始まり、どうだったかというと…
hspのわたしにとってメリットしかありませんでした!!
以下、わたしが感じる在宅ワークのメリットを挙げてみます。
①「通勤時間が0!」
これまで職場によっては往復3時間通勤もあったため、「この時間があればいろんなことができるのに…」と思うこともありました。しかし在宅はぎりぎりまで寝ていてもOK。この快適さには驚きました!
②「休憩時間が自由」
外勤で仕事をしていると「休憩」と言っても誰かと同じ空間だったり、休めているようで休めていないことが多かったですが、在宅の休憩はだれも自分に干渉しないのでストレスフリーです!お昼休憩は好きなものを食べてストレッチをしています(笑)
③「付き合いがオンライン」
これはわたしの性格ですが、「付き合いでごはんに行く」ことが必ずしも「楽しい時間」ではありませんでした。もちろん普段話せないことを色々おしゃべりする時間は必要でしたが、「オンライン飲み会」を経験してから「これでも十分楽しいじゃないか!むしろ好きなものを食べて、お店に行く時間もカットできる…最高」と思ったのです…!
~結論~
今のところ「在宅ワーク」を選んでよかったと思っています。
もちろんリアルでつながる良さも十分わかっているのでずっと家で仕事をすることがベストだとは思っていません。時々リアルの場に出向いています。
ただ、メインで籍を置く仕事をオンラインにしたことで、「明日仕事だ~」と思うあのエネルギーが随分減りました。
始業時間にPCを開けて、仕事がおわったらすぐにプライベートの時間に戻れます。
すべての人に在宅ワークをお勧めするわけではありませんが
こういう働き方もこのご時世たくさんあるんだ、ということを頭に入れておくことも
今後の働く選択肢を広げるためにいいことではないかと思っています☆