筆者のこれまで

20代で結婚 30代で離婚

こんにちは。

随分涼しくなってきて朝夕は寒いくらいですね。

今日はタイトルにあるように「結婚と離婚」についてお話したいと思います。

これまでわりと当たり障りのない内容を書いてきましたが、これからはもう少し自分自身の発信もしながら、読んでくださっているみなさんにも何か気づきや発見があったら嬉しいなという思いで書いていきます。

筆者は現在30代ですが、20代のころに結婚をしていた時期があります。

とても頼りになるパートナーでした。

けれど、離婚したんですよね…。

人生においてこんなにも苦しくて寂しくて辛いことはもうないかもしれない…

というような強烈な感情を抱えながら過ごしていたことをきっとこれからも忘れないと思います。

一生分泣いているのではないかというくらい泣いてティッシュをたくさん消費しました。

理由は簡単に言うと「性格の不一致」というのでしょうか。

けれど、ひとことでは言い表せない中身がいっぱい詰まった決断でした。

ずっと他人軸だったわたしは、気づいたら相手の顔色をうかがって、相手の正解を無意識に探していました。

ちょっと言いにくい内容の自分の想いを伝えられるときは、いつも限界に近いとき…。

自分の性格にも悩んだけれど、これが当時の自分。

相手も変わろうとしていくれているので、わたしも伝えたいことはその時に言葉にすることを意識しました。

たくさん話し合って歩み寄りましたが、私の中で2人のこれからが描けなくなっていることに気が付きました。

本当に申し訳ない気持ちと、他人軸で育ってきた自分への腹立たしさ、これからどうなるんだろうという恐怖…色んな感情が混ざり合っていました。

今でも時々涙が出ることもあります。

「今頃どうしてるかな」と考えることはしばしば。

今回の経験を経て、わたしはきっとこれくらいしんどい思いをしないとずっと他人軸の人生だったのだと感じています。

1人のことは自分で決められる、けれど相手とのこととなると「自分はどうしたいのか」がどこかへいってしまう。(これまではそれでも困っていないという感覚だった)

今回、自分も相手もたくさん傷ついて、「このままの自分ではいけない」と心の底から感じ、今こうして自分のことを発信しながら、なりたい自分に近づくことができるよう日々できることに取り組んでいます。

離婚して、わたしは世の中の少数派になってしまった感覚がありました。

同世代の友だちはほとんど結婚していて、子育てをしている子も多い中、

「わたしだけが離婚した」そんな感覚になっていましたし、今もそう思ってしまうこともあります。

けれど、視野を広げると、自分と同じことで悩み、決断した人たちはたくさんいる。

みんなそれぞれいろんなタイミングで自分と向き合っているのだと、そう思います。

「自分はどうしたいのか」

これはこれからも自分の中で大切にしたい問いです。

どうしても多数派の意見や選択を目にすること、耳にすることが多いけれど、

自分にとっての幸せは自分がいちばんよく分かっているはず。

これからまだまだ自分探しを続けていきたいと思います。

この経験が無駄ではなかったと、相手への感謝を持って前に進めるように…!

初めまして* アラサーのHSP@ひとり暮らし このブログを通して毎日を穏やかに過ごしていただけるよう いろいろな情報を発信していきます。

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