「心が動くものだけ」選んで生きていく
こんにちは。aiです。
あっという間に新年度がやってきましたね。
毎年花粉症がひどいので春は憂鬱でしたが、この春は症状がマシだったため、桜をゆっくり楽しむことができました。
みなさんはどんな春のスタートだったでしょうか。
今日は最近のわたしの考え方「心が動くものだけ」を選んで生きていく、というテーマについてお話できればと思います。
これまでの記事で書いていたように私は数年前、休職や転職、パートナーとの別居、離婚、持病発症…とかなり怒涛の日々を送ってきました。
その後またパートナーとの暮らしを望んで頑張って婚活をしてみては疲れ果てる…という生活を送っていました。
このころはまだ自分の中の寂しさ・孤独との付き合い方が難しかったように思います。
こんな日々を過ごす中で「気持ち」と「行動」が一致していないことの苦しさに直面します。
(例えば「本当は婚活したくないけれどやらねば」という気持ちなど)
もちろん「こうなりたい」に近づくためには多少「しんどいこと」「やりたくないこと」とも向き合わないといけないかもしれません。
ただ私は心のどこかで「パートナーに出会うのであれば自分の好きなことの延長線で出会いたい」という気持ちがありました。
この気持ちがあったので「婚活」という形はきっと自分には違ったのだと思います。
興味のある仕事や活動の先で出会えた人とは男女問わずこれまでも感覚が似ており、居心地がよかったので自分の居場所はそこなんだろうなと感じています。
こんな風に「気持ち」と「行動」が一致している状態がどれだけ大切か、婚活を通して改めて気づいたように思います。
その後は色んな気持ちは湧くものの、時間とともに穏やかに過ごせる日も増えてきました。
ソロ活も誰かと過ごす週末も「楽しそう」「やってみたい」という感覚を大切にしています。
例えば)・一人でカフェで読書
・バスケの試合を観に行く
・カメラを持ってイベントに行く
・読書会のコミュニティに参加する
・地域の居場所に足を運んでみる
・ウォーキングコミュニティを作ってみる など。
自分がワクワクできる空間で素敵な出会いはあると思っています。
当たり前ですが「やりたいこと」が出来た日は心も満たされているので
前の様な孤独に苦しむ時間も随分少なくなりました。(まだありますけどね…(笑))
世間体や周りがうらやましく感じた時ほど、「今やりたいことって何だろう」と自問自答してみてほしいと思います。その日食べたいものでも、仕事終わりにできることでもなんでもOKです。
私も日々移り変わる気持ちとうまく付き合いながら「やりたいことリスト」を増やしていきたいと思います。(一人で楽しむこと、誰かと楽しむことのバランスは大事だなと思うので、そのあたりも自分と相談していきたいですね。)
最後まで読んでくださってありがとうございました。
やりたいことを選んでいく、好きなことで生きていく、好きな場所で好きな人と出会う…
そんな人生を送りたいですね。